【読了】日本の特別地域 東京都葛飾区(昼間たかし)

葛飾区に住む私としては、苦笑いの一冊です。
公園の管理状況の酷さや、柴又駅の様子など良く見ています。

噂話から始まり、生活環境、学力レベル、区民のエンゲル係数から、交通の便まで
面白おかしく書かれています。
ただ、ちょっぴり毒舌かな?

私も引っ越してきたときに、そば屋さんの多さに驚いたのですが、
23区におけるそば屋とラーメン屋の比率では、23区中2位のため、
ラーメンよりそばが好まれる地域である!など、著者の独自調査も面白いです。
ファストフードの少なさにも触れておりますが、
確かに柴又駅そばにあったマクドナルドも駄菓子屋さんになりましたからね・・・。
やはり土地それぞれの特色があるんですねえ。

葛飾区民にはわかるローカルネタの数々が書かれた一冊です。


【読むキッカケ】
ディズニーランド&シーの案内本を買おうとレジに並んでいたところ、
レジ前にあったので思わず買ってしまいました。


父親の誕生日

「たけくまメモ」で、竹熊健太郎さんのお父さんが、76歳の誕生日を迎えられたと書かれてました。
奇遇ですが、私の父も68歳の誕生日だったんです。

ケーキを食べ終わってタクシーを呼んで母親の墓参りに行きました。助手席には父親が乗ったんですが、父親ったら運転手さんに「タクシーに乗って何年目ですか?」「このお仕事もなかなか大変でしょう」などと途切れなく話しかけているわけです。父は、なぜかこういう人に馴れ馴れしく話しかける癖があるんですよ。

↑これ、ウチもそうなんです。苦笑してしまいました。
ただ、ウチの親父の場合、相手の仕事内容を2,3聞いた後、かならず自分の職業とかを語りだすんです。相手の話は宙ぶらりんの状態ですよ(笑)

昨日は、公園に娘と父親と出かけたのですが、そこで出会ったおばあちゃんとすごい会話をしてました。
 おばあちゃん「あら、かわいい子ね〜いくつなの?」
 私「ありがとうございます。4つです」
 おばあちゃん「かわいらしいわね〜、私の子はもう40歳になっちゃたからね〜」
 私の親父「私は、明日で68になるんですよ」
 おばあちゃん「息子はね、今外国で働いてるんですけど、中国のお菓子っておいしいわよ〜」
 私の親父「まだね、バリバリ働いていますよ。今日もこれからガードマンに行きます」
 おばあちゃん「そういえば、あそこのお店、来月でつぶれるらしいわよ。」
 私の親父「あれ、雲行きが怪しくなってきたな・・・、雨ですかね?」
 おばあちゃん「あら、洗濯物とりこまなきゃ」


こんな感じです。
ウチの親父も親父ですが、相手のおばあちゃんもつわものです(笑)
相手の発言にまったく返答していないので、いちいち面食らうんですよね。

私が自分の親父を分析するに、ひとつは沈黙が耐えられないのではないかなあと思ってます。
あとは、「いい天気ですなあ」というようなもので、なんの意味も意図もないのではないでしょうか??
どうでしょう?

【読了】ファストフードが世界を食いつくす(エリック・シュローサー)

私は、この本を読んで、ファストフードを食べることを辞めます。
もちろん、家族にも食べさせません。
それくらい衝撃的な一冊でした。

この本は、ファストフードをあらゆる視点から検証しています。

・小さい子供から刷り込む狡猾なマーケティング
(なるほど、あの宣伝にはそんなメッセージが・・・)

・ファストフード店で働く人々とその苛烈な労働環境
(賃金も安く、相当なストレス)

・店舗における犯罪と内部犯罪率

(こんなに犯罪が多いとは思わなかった・・・しかも犯罪者は、元従業員が3分の1とは)

・牛肉・ジャガイモなどの生産者の信じられないようなダンピング
(納入価格の引き下げ要求に応えるために、自転車操業)

・調理方法と「香料」の使い方
(一滴垂らすだけで、プール5杯分がピーマンの味になる!?)

・食肉加工の過程とそこで起こる事故
(牛の解体がこのように行われているとは・・・リアルな描写で光景がありありと目に浮かぶ)

・衛生面での危険と、給食にまで侵食するファストフード化
(船場吉兆も超える杜撰さ、モラルの低さ・・・)

「自分が食べたものが、自分自身を作る」という言葉をどこかで見たのですが、
私たちは、自分や子供たちにどのような食事が望ましいのか、真剣に考えてしまいました。
手軽でおいしい、しかも安いファストフードばかり子供に与えた自分を反省しました。

「食」を考え直させる、本です。
この本は、絶対に読むべきです。
翻訳も読みやすく超オススメです!!


【読むキッカケ】
ゴールデンウィーク中は、できるだけ私が料理するようにしておりました。
しかしながら、子供はなぜかお菓子やファストフードばかり食べたがります。
私の料理が不味いせいもあるでしょうが、どうして加工食品ばかりを望むのか知りたいと思い、
料理本や育児本コーナーをブラブラしていて、この本を手に取りました。